2024~2025年度の方針と会長挨拶
本年度の計画及び目標(2024-2025年度)
2024~2025年度
会長 園田 誠
幹事 丹羽あゆみ
2024-2025年度方針
【1】ステファニー・アーチックRI会長テーマ
「THE MAGIC OF ROTARY ロータリーのマジック」
誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで会員を増やしたり、ポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。
それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです。
皆様の地域のクラブを突き動かすものが何であれ、「ロータリーのマジック」がそれを促進します。
ロータリーファミリーに新会員を加えることで、「ロータリーのマジック」を広げることができます。
女性と女児の力を解き放つことで、「ロータリーのマジック」を解き放つことができます。
世界に変化をもたらすための資金を募ることで、「ロータリーのマジック」を前進させることができます。
【2】森 末廣RID2840ガバナー 地区スローガン
「会員一人一人が主役、つながりを広げ、さあ行動しよう」
ロータリークラブは、各クラブが主体性を持ち、ロータリアン一人一人が自主的な活動によってクラブが成り立っています。ロータリアン一人一人が主役です。そしてさらに地域に根差し、地域に必要とされるクラブ作りが必要だと感じます。
また、企業と同様に経営戦略に沿って、継続的に発展することも必要です。
地区とクラブの関係を考えると、ロータリーの情報を地区からクラブへ提供する形となりどうしても一方向になりがちです。当年度は、可能な限り、クラブ役員や会員の皆様のお考えを地区に反映できるように、できる限り協議の場を設けたいと考えております。
<重点実行項目>
- 地区内全クラブが、ロータリー賞(クラブ優秀賞)の受賞を目指す。
- 会員増強
- マイロータリーの登録(目標85%)
- 地区における各委員会の活発な事業活動を推進する。
- ロータリー財団補助金を地区内すべてのクラブが活用する。
- 新クラブの設立
- 第4期戦略計画(2023-2026年)をクラブと共に推進
- 数値目標
・会員増強 各クラブ会員純増 2名
・寄 付 ロータリー財団 年次寄付 150ドル以上/人
ポリオプラス 30ドル以上/人
米山記念奨学会(普通寄付+特別寄付) 16,000円以上/人
【3】桐生ロータリークラブ会長 コンセプト
「 ZEN開ROTARY!」
長きに亘った新型コロナウィルス感染症も新しいステージを迎え、今年度は、全快・全開・全員・全力・前進、フルスロットルで活動してゆきたいと思います。
何をするにせよ、会員の皆さんが頼り、一人一人が主役、皆さんが楽しめる会を全員で創っていけたらと思います。
世界的にも地域的にも難問山積ですが、途方に暮れていても仕方ありません。
全力で前進して行けば、マジックが起こるかもしれません。
会員の皆さんで微力な会長をきっと支えていただけると信じております。
一年間よろしくお願いいたします。