2025~2026年度の方針と会長挨拶
本年度の計画及び目標(2025-2026年度)
2023~2024年度
会長 田中 一枝
幹事 北川 貴久
はじめに
2025-2026年度の会長に就任させて頂くことになりまして、身に余る光栄と、更には、桐生ロータリー設立72年の中で、最初の女性会長という責任の重さをひしひし痛感しております。これからの一年、至らぬ失敗も多々あるかと存じますが、会員の皆様のご指導とご協力を大きな力とさせて頂き、歴史と伝統ある桐生ロータリーを次世代に繋いでゆけますよう、精一杯努力致す所存でございます。宜しくお願い申し上げます。
基本方針 1
フランチェスコ・アレッツォ2025-2026年度R1会長のメッセージ「Uniteforgood」「良いことのために手を取り合おう」です。ロータリー会員は、待つことなく自ら行動を起こし、良いことのために手を取り合います。その定義です。
そして、ロータリーの未来を確かなものにするには、組織全体で会員増強に最大の重点を置くことを表現しました。会員増強と活性化に向けた「不可欠な3つの柱」、革新、継続性、パートナーシップがロータリーを活性化し、地域社会への奉仕を強化するための「行動の呼びかけ」であると協調しました。
- 革新、2.継続性、3.パートナーシップ、4.会員増強、5.団結と希望
これらの使命を遂行するためにあたり、楽しむ必要性を説かれております。
基本方針 2
最近、私達の大切な命の根源である“地球”が愛おしく“ガンバレ”と励ましたくなります。地球温暖化による大干ばつ、大豪雨、大規模火災、大地震、海中では生態系の計り知れない異変、そして、世界では、ロシアVSウクライナ、イスラエルVSガザ等、人道を超えた残酷な戦いが絶えず、また、直近では、アメリカのたった一人の政治家の発言に世界中が毎日のように振り回されている現実です。ロータリーの理念とする、平和、奉仕、人間愛、それに向かって私達は何ができるのでしょうか?残された大きな課題です。
基本方針 3
① 会員増強・退会防止
R1会長の今年度の目標は、“Ⅰに会員増強”“、“Ⅱに会員増強“、“Ⅲに会員増強”と聞いております。その熱いメッセージに沿って、桐生ロータリーの新人会員も、『純増5名』と思い切った決断をしました。
② その為には、退会防止につとめる
三ヶ月に一度、新入会員及びその他の希望者も含めて、ファシリテーター3名の会員に
講師として講習会を開催してもらう。
桐生ロータリーの歴史と伝統、また、ロータリーの歴史や本来の理念に基づく奉仕の精
神を理解して頂き、ロータリアンとしての誇りと自負心が優しさとなり、周囲の人達と
の思いやりや繋がりが、日々の仕事にも役立つことを願っています。
③ 会員全員にロータリーの冊子を配布します。
折にふれ読まれることで、自身の研鑽を深めて頂きたい。
本年度の目標
① 会員増強・退会防止 純増5名
② ロータリー財団補助金事業の実施
③ ロータリー賞獲得の努力
④ ロータリー財団年次基金寄付 1人150ドル以上
⑤ ポリオプラス寄付 1人30ドル以上
⑥ 米山奨学金寄付 1人16000円以上
⑦ 3ヶ年戦略計画(3Year Rolling Goals)の推進